院長ブログ
あけましておめでとうございます!
新年早々千葉で警察官が公休日に死亡事故を起こしたニュースが有りました。
警察官でも事故を起こすのです。
皆さんも、くれぐれも気をつけて、事故を起こさないよう、事故に遭わないようにしましょう。
事故を起こすことも事故に遭うことも多大な労力を要します。
交通事故:横断中の女性はねられ死亡 容疑の捜査2課巡査部長を逮捕--旭 /千葉
7日午前10時45分ごろ、旭市新町の市道交差点で、横断歩道を歩いていた近くの無職、仲森悦子さん(58)が右折中の乗用車にはねられた。仲森さんは搬 送先で間もなく死亡。旭署は、車を運転していた旭市ニ、県警捜査2課巡査部長、来栖勝義容疑者(46)を自動車運転過失傷害容疑で逮捕。容疑を同致死に切 り替え調べている。
同署によると、現場には信号機があり、仲森さん側も車側も青だったとみられる。来栖容疑者は公休で、娘(10)を陸上競技の練習会場へ送る途中だったという。【小林祥晃】
大麻、人身事故で死亡…BIGBANG5人、日本で8カ月ぶり復活
韓国の人気5人組グループBIGBANGが7日、大阪市の京セラドーム大阪で開かれた「YGファミリーコンサートinジャパン」に出演し、8カ月ぶりに日 本で5人全員がそろった姿を披露した。メンバーのD‐LITE(22)が昨年5月に人身事故、G‐DRAGON(23)も10月に大麻吸引騒動を起こし、 グループ活動を自粛していた5人は「心配かけてすみませんでした」とファン4万5000人に謝罪。ヒット曲「ガラガラGO」などを熱唱し、再起を印象づけ た。
5人のBIGBANGが完全復活した。ステージに設置されたクレーンにメンバーが姿を現すと、待ちわびていたファンからうねりのような声援が起きた。
久しぶりのあいさつ代わりにヒット曲「Tonight」を披露。GDの切れ味鋭いラップに続いてDが伸びやかな歌声を響かせると、声援は悲鳴に変わった。
2011年はトラブル続きだった。3都市8公演に及ぶ日本ツアーを成功させた直後の5月31日、Dがソウルで、被害者が死亡した交通事故(不起訴処分)を起こし活動自粛。さらに10月にはGDが、日本ツアー中の大麻吸引が明らかになり、本国で起訴猶予処分を受けた。
日本での活動を本格化させた矢先の苦難に、一時はグループの存続危機すらささやかれた。しかし、昨年12月のYG‐韓国公演で活動再開し、日本でも復活を果たした。日本で5人でのライブは、昨年5月19日の名古屋公演以来、8カ月ぶり。
GDはファンに「みなさんに心配をおかけしてすみませんでした」と謝罪。Dは「今回のことで、僕たちにとって、どれだけ音楽が大切か分かった」と声を詰まらせた。その後のステージでは、吹っ切れたように歌い、踊り、はじけ、10曲を披露した。
2人の帰還にほかのメンバーもご機嫌。SOL(23)が「今年は勇気を出して、世界一を目指す」と大胆宣言すれば、V.I(21)も「東京ドームで単独 ライブがしたい」と初夢を描いた。今月20日のテレビ朝日・ABC系「ミュージックステーション」で復活後初のテレビ出演も決定。5人の快進撃が再出発を 切った。
危険な自転車が「社会問題化」中国に勝る日本の自転車保有率
ここ10年ほど、交通事故による死者数が大きく減っているなかで、自転車事故による死者数は、それに比例していません。それどころか、ブレーキのない競技 用自転車「ピスト」などで公道を走り、摘発されるといったニュースが多方面で聞かれるようになりました。「危険な自転車」は、社会問題化しつつあるのでは ないでしょうか。
そんななか、書籍『それでも、自転車に乗りますか?』の著者・佐滝剛弘氏は、日本の自転車普及率は驚異的といいます。
『自転車統計要覧第四五版』(自転車産業振興協会)によれば、2005年の日本の自転車保有台数は、8665万台であり、総人口で割ると、ひとり当たり0.7台を少し下回る数字になります。3人家族に2台の自転車があると考えて良いでしょう。
この数字が果たして多いのか、それとも少ないのか。中国をはじめアジアでは自転車人口が多く、日本よりも保有率が高いといった印象がありますが、人口よ りも自転車台数が上回っているのは、世界中でオランダのみ。また、日本よりも人口当たりの保有率が高い国は、デンマークなど北欧の国々とドイツしかないの です。
「これらの国では、日本よりもはるかに自転車が普及しやすい地理的・気候的条件が整っている。自転車王国オランダとデンマークを例にとると、オランダは 国内最高地点が標高322メートル、デンマークに至っては170メートルあまり。ほぼ平坦な国といってよいし、年間降水量も1000ミリ以下と雨も少な い。山地ばかりで、猛暑や豪雨や豪雪といった気象条件を持つ日本と比べれば、自転車運転の障害はぐっと少ない」(佐滝さん)
また、日本は世界でも有数の自動車産業の集積国です。産業界に占めるウエイトは高く、道路政策も発言力の強い自動車産業界に影響されて、車中心になりがちだと、佐滝さんは指摘します。
こうした悪条件下で、ひとり当たり約0.7台も保有している日本は、世界トップクラスの自転車国といえます。しかし、減らない自転車事故の問題は深刻。具体的な解決策の構築が急務だといえるでしょう。
交通事故でも脳脊髄液減少症 厚労省研究班 診断基準
■来月、4人損賠提訴 訴訟に影響
交通事故などの外傷により激しい頭痛やめまいを引き起こす「脳脊髄液減少症」。交通事故で発症したとする北海道の患者4人がそれぞれの事故の相手に損害 賠償を求め、2月にも集団提訴する。きっかけとなったのは昨年10月に関係学会に認められた、厚生労働省研究班の診断基準だ。かつては原因不明の病気で交 通事故などの外傷では発症しないとされたこともあったが、この診断基準で初めて発症の可能性を認めた。外傷による同症の発症は少なくないとみられており、 今後は交通事故の賠償などで司法判断が変わる可能性も出てきた。(油原聡子)
◆医師間でも論争
脳脊髄液減少症は、かつて疾患の存在すら医療関係者に知られてこなかった。患者は「原因不明の難治性のむち打ち症」と診断されることが多く、心の病にさ れることもあった。外傷による髄液漏れは医学界で当初「漏れない」と否定的な意見が圧倒的。交通事故と同症との関連が語られることもなかったという。
しかし、約10年前、当時平塚共済病院(神奈川)の脳神経外科部長だった篠永正道医師が「交通事故などの外傷で髄液が漏れる病態がある」「難治性のむち 打ち症は『脳脊髄液減少症』の可能性がある」との論文を発表。同症が注目されるようになるとともに、外傷で髄液漏れがあるかどうかが医学界で論争となっ た。
17年ごろからは患者が治療費などを求め訴訟を起こすケースが表面化。ただ、病気そのものを否定されたり、事故との因果関係がないとされたりして、患者側敗訴が相次いだ。同症の訴訟に詳しい樋上陽弁護士は「医学界の論争が裁判に持ち込まれていた」と話す。
◆「稀ではない」明記
患者から救済を求める声が高まる中、厚労省の研究班は19年から同症の診断基準や治療指針作りに着手。昨年6月に中間報告として診断基準案を発表、10月に関連学会も認めた。
基準は、外傷による発症が「稀(まれ)ではない」と明記。頭部や脊髄をMRI(磁気共鳴画像装置)で判定し、さらに複数の検査を利用した発症確認を求めた。
公表を受け、司法判断に変化の兆しがでてきた。大阪で患者が交通事故の加害者を訴えた裁判では昨年7月、大阪高裁が研究班の中間報告などを基に事故と発症の因果関係を認定した。
北海道の集団訴訟では男女の患者4人が、それぞれの事故の相手に、数百万~数千万円の損害賠償を求めている。代理人の村松弘康弁護士は「診断基準が訴訟に与える影響は大きいと思う」と期待。訴訟への参加を希望する患者からの相談も増加しているという。
◆患者救済へ前進
患者らでつくるNPO法人「脳脊髄液減少症患者・家族支援協会」によると、同症と既に診断された患者は全国で推計1万人。統一した診断基準によって、治療できる医療機関は増えるとみられる。
患者救済は前進したが課題も残る。医学界では同症の診断に対する異論が依然多く、認定基準は厳しい。
同NPO法人の中井宏代表理事は「患者の8割が今回の診断基準から漏れるのではないか」と危惧する。研究班内でも診断基準をめぐる検討が続いている。
患者は診断基準だけでなく有効な治療手段の保険適用も求めている。
自身の血液を硬膜外に注射して髄液漏れを止める「ブラッドパッチ」は有効な治療法として関心が高いが、保険適用外のため1回当たり約30万円の自己負担。研究班は、保険適用のための第一歩として、ブラッドパッチの先進医療承認を目指す。
【用語解説】脳脊髄液減少症
脳や脊髄は硬膜という袋に包まれ、その中を脳脊髄液(髄液)が循環して外部の衝撃から守る役割を果たしているが、交通事故や転倒などの衝撃により硬膜か ら髄液が漏れ出し、頭蓋骨内の髄液が減少、脳の位置が正常に保てなくなって引き起こされる病気。脳と頭蓋骨をつなぐ神経や血管が引っ張られることで、激し い頭痛やめまい、吐き気などの症状が出る。
消防ヘリ医師拾い急行 救急車と同時出動
千葉市消防局は4日、重症患者が出た際に救急車とヘリを同時に出動させ、現場でいち早く医師が医療行為を行うシステムの運用を始めた。
医師をヘリで拾い上げることから「ドクターピックアップ方式」と呼ばれる。ヘリと救急車の同時出動は政令市でも初の試みという。
救命率アップを目指し、千葉大学医学部付属病院と連携した。119番の入電後、直ちに救急車と消防ヘリを出動。救急車は患者を乗せて、最寄りのヘリポー トや公園などの緊急時離着陸場(市内64か所)へ向かう。消防ヘリは千葉大病院屋上のヘリポートで医師を乗せ、離着陸場に急行。通報から15~20分で現 場に到着し、医療行為を施しながらヘリで受け入れ先の病院に搬送する。
重度の熱傷や外傷、交通事故による四肢切断、重症脳・心疾患などを想定する。昨年2月から試験的に実施し、44件の出動例のうち9件で医師が消防ヘリに搭乗。実際にヘリで搬送されたのは6人で、3人は一命を取り留めたという。
市は、救急隊の要請で出動するドクターヘリに比べ、救急車とヘリが同時に出動する今回の方式の方が、より迅速に医療が行えるとしている
交通事故死 ワースト1は香川県
香川県警は平成23年の県内の交通事故状況を発表した。死者数は前年比11人増の76人で、人口10万人当たりの死者数は7・63人(前年6・51人)と、全国ワースト1となった。県警は高齢者の事故防止対策などを推進する。
死者数は2年ぶりの増加。死者のうち65歳以上の高齢者が43人で、56・6%と全体の半数を超えている。歩行中などが前年より減少した半面、自転車や四輪運転中の事故が6人増の24人となった。
全死者のうち四輪乗車中は29人。うち、シートベルト非着用が18人で62・1%を占め、前年を8人上回った。交差点(交差点付近を含む)の事故による死者が41人と半数を超えているのも特徴となっている。
年末年始の交通死78人=年の瀬3日間に集中―警察庁
年末年始の6日間(12月29日~1月3日)の交通事故死者は前年同期比22人増の78人だったことが4日、警察庁のまとめで分かった。統計が残る1970年度以降最少だった前年度に次いで2番目に少なかった。内訳は年末の3日間が60人、年始は18人だった。
発生件数は7982件(105件減)、負傷者数は1万15人(294人減)でいずれも減少。飲酒運転での事故件数も52件(74件減)と大きく減少した。
交通事故死者4611人=11年連続で減少―警察庁
昨年1年間の全国の交通事故死者数は4611人だったことが4日、警察庁のまとめで分かった。2010年より252人少なく、11年連続で減少した。
死者数が5000人を下回ったのは3年連続。交通事故発生件数は69万907件、負傷者数は85万2094人で、ともに7年連続の減少となった。
都道府県別では、愛知が225人と最多で東京(215人)、埼玉(207人)と続いた。少なかったのは鳥取(26人)、島根(31人)、山梨(39人)などだった。
俳優シン・ヒョンジュン、大みそかに交通事故に遭う=韓国
俳優のシン・ヒョンジュンが2011年最後の日に交通事故に遭った。
シン・ヒョンジュンは先月31日午後5時55分ごろ、ソウル・道谷洞(トゴクドン)のメボントンネル内で、乗用車を運転していたところを後続の乗用車に追 突された。警察によると後続車の運転手は渋滞のため止まっていたシン・ヒョンジュンの車に気付くのが遅れ事故を起こした。この事故でシン・ヒョンジュンの ベンツは後部が激しく破損し、後続車もボンネットがつぶれるなどの被害が発生した。