院長ブログ
交通事故死 ワースト1は香川県
香川県警は平成23年の県内の交通事故状況を発表した。死者数は前年比11人増の76人で、人口10万人当たりの死者数は7・63人(前年6・51人)と、全国ワースト1となった。県警は高齢者の事故防止対策などを推進する。
死者数は2年ぶりの増加。死者のうち65歳以上の高齢者が43人で、56・6%と全体の半数を超えている。歩行中などが前年より減少した半面、自転車や四輪運転中の事故が6人増の24人となった。
全死者のうち四輪乗車中は29人。うち、シートベルト非着用が18人で62・1%を占め、前年を8人上回った。交差点(交差点付近を含む)の事故による死者が41人と半数を超えているのも特徴となっている。
浦整骨院 (2012.01.04)