院長ブログ
雪の影響、関東でスリップ事故や転倒相次ぐ
23日夜から24日未明にかけて関東南部を中心に降った雪の影響で、各地でスリップによる交通事故や通行人の転倒などが相次いでいる。
23日夜から24日朝にかけてスリップ事故が関東各地で相次ぎ、神奈川、千葉、埼玉、茨城各県で計1260件の事故があり、150人がケガをした。
24日午前5時半頃、相模原市の中央自動車道上り線で、大型トラックがスリップして横転した。警視庁によると、トラック運転手の男性(39)がケガをした。これにより、中央道上り線は相模湖IC~八王子JCTで通行止めが続いていて、復旧のメドは立っていない。
東京・世田谷区の環状八号線では、24日午前4時過ぎ、タクシーがスリップして電柱に衝突、その直後に別のタクシーも電柱に衝突し、男女2人が軽いケガをした。
また、凍結した路面で転倒するなどして、東京都で少なくとも53人、千葉県で39人、茨城県で20人のケガ人が出ている。
さいたま地裁では、24日午前10時から予定されていた裁判員裁判で、裁判員らの1人が交通機関の乱れによって遅刻し、開始が午後にずれ込んだ。
浦整骨院 (2012.01.23)