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院長ブログ

下関の中国道事故:速度超過の怖さ再認識 県内今年、高速道事故最悪ペース /山口

◇「安全速度」心掛けて
 下関市小月町の中国自動車道上り線で4日に起きた高級外車など14台が絡む事故は、改めて高速道での事故の怖さを教えてくれた。ドライバーらはいずれも 軽傷だったが、一歩間違えば重大な結果になりかねない事故だった。県警によると、フェラーリを運転し、中央分離帯に衝突した男性(60)は「(法定速度 の)80キロを超えて走っていた」と話しているという。高速道では年内にも過去最多の事故発生が予想されており、県警は注意を呼びかけている。【尾垣和 幸】
 県警高速隊によると、今年に入り、県内の高速道では1339件(今月4日午後4時現在)の交通事故が起きている。昨年同期比144件増で、過去最多となった昨年1年間の1388件を超えるペースという。
 10年に発生した事故原因の内訳は、前方不注視494件▽ハンドル、ブレーキの操作ミス366件▽安全不確認203件▽速度超過122件--など。だ が、県警高速隊は「ハンドル、ブレーキの操作ミスは主に速度超過が原因。合わせると、488件が速度の出し過ぎが元になっている」と指摘する。
 4日、事故現場一帯は前日からの雨で、路面がぬれていた。
 特に年末年始は高速道の利用者が増え、事故が急増する。県警は「雨や雪が降ると、事故が起きやすくなります。法定速度を守ることはもちろん、状況に合わせた事故の起きない『安全速度』を心掛けてほしい」と話している。

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浦整骨院 (2011.12.06)