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捻挫をしたら
スポーツをしている方にとって、身近なスポーツ障害の一つに足の捻挫があります。捻挫は適切な処置をしないとクセになります。捻挫の再発を防ぐ為にも、捻挫について知っておきましょう。
足を捻挫したときの応急処置
足を捻挫したら、症状を悪化させないように慌てず以下の応急処置を行いましょう。
・安静にする
患部に負担がかからないように、テーピングや包帯などで固定しましょう。
・炎症をおさえる
患部をアイシングで冷やしましょう。炎症した部位を冷やすことで痛みが和らぎます。
・腫れをおさえる
患部が腫れるのは、内出血が原因です。患部を包帯などでしっかり巻いて軽めに圧迫すると、腫れをおさえることが出来ます。
・心臓よりも高い位置に
内出血や腫れをおさえるために患部は心臓よりも高い位置におくようにして、安静にしましょう。
応急処置をしたら接骨院・整骨院へ
捻挫は外からの力によって無理やり靭帯が引き伸ばされ、骨や靭帯が傷ついている状態です。
靭帯が緩んだまま治ると、骨がしっかりと固定されていないので、ちょっとした段差でも足を挫きやすくなります。また捻挫中は足を動かさないので、筋力が低下します。
捻挫の再発を防ぐには、正しい処置を施し、リハビリで衰えた筋肉を鍛えることが大切です。
足を捻挫したら、接骨院・整骨院、整形外科などで正しい処置を施してもらうことが、再発予防につながります。
自己判断は危険
痛みがないからといって、もう大丈夫だろうと自己判断をするのは危険です。捻挫の処置を中途半端に終わらせると、捻挫の再発だけではなく腰痛や肩こりなどの原因になります。足は体を支える大切な部位ですから、大丈夫とお墨付きがでるまで通うようにしましょう。
福岡市で接骨院・整骨院をお探しでしたら、福岡市中央区にある当院にご相談ください。
当院は捻挫などのスポーツ障害や打撲、骨折、脱臼など様々な症状に対応しています。
ご不明点などがありましたら、お気軽にご相談ください。