院長ブログ
「自転車は車両の意識を」 東灘署など住民大会で呼びかけ 神戸
安全な市民生活を実現するため東灘署などは15日、神戸市東灘区の市東灘区民センターで、「東灘区民の安全なくらしを守る住民大会」を開催した。安全安心 な街づくりに全力を挙げることを盛り込んだ大会宣言が採択された後、大阪市立大学大学院の吉田長裕講師(交通工学)が「自転車利用者の交通安全対策」を テーマに講演した。
講演では、吉田講師は全国的に交通事故件数が減少する中、自転車による事故が増加していると指摘し、「歩道を走行する自転車が乗用車や歩行者と接触する事故が目立つ。自転車は車両という意識を」と注意を呼びかけた。
その後、県警マスコットの「こうへいくん」などが登場し、自転車に関する交通安全教室を実施した。自転車の基本的な走行ルールを説明し、歩行者も夜間は反射材を身につけるように呼びかけた。
浦整骨院 (2011.11.17)